Mayan Underworld

View Original

マヤンアンダーワールドのラクさ重視コスメルツアー

こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。日本からの皆様向けにサービスを始めて、初のコスメルツアー。

プラヤデルカルメンからフェリー(40分)で渡り、コスメル島の港から出航するパターン。

プラヤデルカルメンの船着場から、直接コスメルのポイントに向かう(1時間弱)パターン。

大抵のコスメルツアーは、上記の2パターンです。私共は後者のパターンを主としております。

理由としては、フェリーでの移動やコスメル島内の港までのタクシー移動の手間が省け、重い器材の持ち運びもしなくていい。そして2ダイブ終了後の帰港時間が13:00と。アフターダイブも余裕をもってのんびりして頂けること。

どちらのパターンもメリットデメリットがある中、マヤンアンダーワールドのコスメルツアーでは、全体的なラクさを重視し、プラヤデルカルメンから直接コスメルのポイントに向かう方法で、皆様をご案内しております。

どちらにせよポイントに着いてしまえば、潜る海は変わりません。今日も相変わらず、透明度の高い海が迎え入れてくれました。

元気玉のような太陽の日差しを、水中から浴びているだけで気持ちが良い。

明るい海の青さに囲まれ、黄色や紫の海綿の自然の装飾により、カラフルで鮮やかな印象のカリブ海。

各ポイントによる大きな景観の違いは無いものの、セノーテダイビングには無い、開放感やバケーション感がたまりません。

ダイビングのスケジュールを迷われている方は、バリエーション豊富なセノーテダイビングを連日される中で、1日アクセントとしてコスメルダイビング。という、アレンジを1番にお勧めします。どちらの良さも引き立ちますよ。

せっかくカリブ海に面している立地なのに、セノーテしか潜らない、というのも勿体無いですからね。

日程が許す限り、是非潜って頂きたいです。

お越しの際は、カリブ海にしかいない種やコスメルにしかいない種の生物との出会い。そして、極上のリラクゼーションダイビングを存分にお楽しみ下さい。

そうそう、何気に沈船ポイントもあります。狭過ぎない崩れる恐れのない、レジャーダイビングでも潜れる沈船の数は多くない中で、こちらの沈船は漁礁としてあえて沈められた為、フラットな水底に対して、きれいに沈められています。オイルや崩れてしまうようなものはあらかじめ抜いてありますから、レジャーダイビングでも船内散策まで容易にお楽しみ頂けるんですよ。

今回ご参加のSさんがお住まいの宮古島にも、高さ10m全長30mのカーフェリーがポイントしてあります。

比較として、高さはあまり変わらないものの全長はなんと56mと約倍。

フォトスポットや、船内に棲み着く生物も多く遊び放題です。

もちろん透明度も良いので、船首から船尾まで、船のトップから水底まで。全景を見渡すことが出来、その姿はかなり迫力があります。

セノーテダイビングはガイドが、安全管理上カメラの持込が禁止されている一方、コスメルダイビングでは可能な限り私からも簡単ではありますが、安全第一に可能な限り撮影致します。ツアー中のデータはもちろん全て共有致しますよ。

ということで、セノーテツアーよりも写真多めのブログとなりました。では。