Mayan Underworld

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ドラマチックなケーブの虜になる

こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。ご参加中のおふたりの最終日、締めのセノーテにリクエストされたのは「ジェイルハウス」

壁や天井全てがタンニン酸により着色され、ライトの光をも吸収する暗い暗い通路からケーブは始まり、その先の海水エリアへと続いています。

海水は、洞窟を形成する石灰石の主成分である炭酸カルシウムを、真っ白に漂白します。

黒く暗い洞窟から、真っ白で明るい洞窟へと、明暗のコントラストが移り変わる瞬間。

そしてそのクライマックスに、最も美しいパート「スイスサイフォン」が待ち受けているというなんともドラマチックなケーブです。

ケーブを楽しみ帰ってくると、タンニンや藻の発生により染まった水を介した、開口部からの光が美しい。

最後の、最後までドラマチック。虜になります。

・・・

あ、だから囚われるという意味での「ジェイルハウス」なんでしょうか。

では。