Mayan Underworld

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シンプルなケーブダイビング

こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。昨日、今日の2日間はウォーミングアップとなるようにシンプルなケーブダイビングをチョイスされました。

明日からは装備するシリンダーの数も増え、進める距離も伸びる分、ダイビングプランの選択肢が更に増えます。更にゴージャスな造形美、更に面白いナビゲーション、お楽しみに。

開口部から水中に差し込む木漏れ日が美しく、これぞセノーテという景色で、レクリエーションダイビングでも人気のセノーテ「エデン」

プラヤデルカルメンからもアクセスが良く、オープンウォーターエリアも広いので、講習でもよく使われます。シュノーケラーや水遊びをする方も多く、まさに憩いの場、楽園です。

レクリエーションダイバーがカバーンエリアへ進んでいく中、ケーブエリアの入り口もそのすぐ際。この入り口から地下水脈を介して、更に異なる10以上のセノーテへと繋がっており、全長約15,000mのシステム。

水路内は海水と淡水がくっきり二層に分かれており、境目のハロクライン上を泳ぐと、まるでせせらぐ川の流れに乗っているかのよう。そんなことから「River run」という名前がラインに付けられています。

イギリスからお越しのおふたり。普段は通える距離にあるフランスのケーブをよく潜られています。驚異的な何かがあるわけではなく、その上ケーブは基本的に深く、強い流れもある常にある環境だとか。

プラヤデルカルメンを拠点に約1時間以内の移動距離で、浅く流れもなく、ストレスフリーで楽しめるこれぞ、ファンダイビング♩ そんなケーブの数々に恵まれたユカタン半島。ケーブダイバーにはたまりません。

もちろんケーブダイバーでない皆様にも、まずは明るい洞窟「カバーンダイビング」から。セノーテでの探検気分を、十二分にお試し頂けますよ。お気軽に、お問い合わせ下さいませ。

では。