個性豊かなセノーテの数々

こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。

Sさん御一行とのダイビングも今日が最終日。約半年前からご予約頂き本日に至り、心のこもったお土産も頂きました。鰹節や海苔、ホッと日本を感じられるものから、名古屋出身を覚えて下さっていて坂角のえびせんべいまで。なにより、Sさんご夫婦との再会であの時の情景が蘇る懐かしい話や、おふたりを介したRさんTさんとの新しいご縁が嬉しい4日間でした。

お腹の調子が悪く大事をとってダイビングは断念されたNさんも、最後の晩餐はなんとか合流出来、皆さんと過ごす時間の温かさ故に、最後は少し寂しくなります。

ダイビングの様子はというと、連日潜っても飽きない個性豊かなセノーテの数々に、4日目となれどワンダイブ終える度に皆さん驚きが隠せません。

海でのダイビングとは環境が180度異なり、どの景色を切り取っても新鮮な経験の連続。例えば、早朝、ひんやりとしたジャングルの中で器材のセッティングや準備をしていると、ダイビングではなくキャンプに来ているような感覚にさえなります。そもそも、トラックに乗ってダイビングに出掛けるって・・

それだけでもなかなかない、不思議な感覚です。

ただでさえ、新鮮な経験ばかりなのですが、今日のセノーテは特に独特。ここの世界感は、潜った人にしか伝わりません。だからこそ、ダイバーなら一度は経験して頂きたい。ご自身の目で見て頂きたい景色です。

昨年雨季の終わりから水面が濁ることで、太陽光の差し込みが少なくなるからか、一時期蓮の葉の数が減ってしまいガラんと寂しかったセノーテ「カーウォッシュ」

約4ヶ月ぶりにやってきました。

どうでしょうか、なかなか元通りの景色になったように感じられます。これなら喜んでご案内出来る^^

暫くの間、蓮の葉を見たいリクエストの皆様には代替えとして同じく蓮の葉が見られる「ニクテハ」をお勧めしていましたが、蓮の葉のタイプが異なるので、こちらはこちらで是非お楽しみ頂きたい!

見上げると、空、太陽、雲、ジャングルの緑が、蓮のブーケたちと一緒に画角の中に入るのも、また素敵。

洞窟へと繋がる開口部は大きく、光がたっぷり差し込みます。アクセントの流木が、まるでデザインされたアクアリウムの中みたい。魚の数も他のセノーテに比べ、圧倒的に多いのが特徴です。

さてSさん御一行最終日で寂しくなりますが、GWは後半戦。まだまだ続きますよ〜。では。

MAYAN UNDERWORLD

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