近場でお手軽ケーブダイビング
こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。ケーブダイビングの様子を共有しようと思いますが、MAYAN UNDERWORLD のセノーテツアーは朝食からスタートしますので、まずはそちらから^^
手作りトルティージャに包む具を、約20種類ある中からお選び頂けます。お米とフリホーレス(豆のペースト)を入れるかも聞かれますが、私的に朝は軽めにということで、お米・フリホーレス抜きをいつも頼みます。
今日選んだのは左から、バルバコア、コチニータピビル、チャンピニョネス。牛肉、豚、きのこのタコスです。数ある中から自由にトッピングもできますし、具材は朝食らしい卵や野菜を使った具材から、がっつりお肉、揚げ物まで。その日の気分で腹ごしらえをしてダイビングへ。
ダイビング前の食事は控えたい、宿泊先で朝食を済ませたい … など、事前にご希望もお伺いしておりますのでご心配ありませんように。
ポイントに到着したら、ブリーフィングから。認定ケーブダイバーの皆様が侵入出来るエリアは、蟻の巣のように縦横無尽に、無限に広がっています。闇雲にあっちもこっちもまわるのではなく、効率的に見所を周れるように。好みやリクエストに合わせて、ケーブダイビングのコーディネートは自由自在。それも、隅から隅まで知り尽くした現地のケーブインストラクターだからこそ成せる至難の業です。
素材がいいと、手軽なアクションカメラgoproのみで、こんなにかっこいい写真も撮れちゃいます。天井にたまる呼気が、きらきらしているのもイケてませんか?
ご都合により、なるべく早くホテルに戻りたい。プラヤデルカルメンから近くて楽しめるケーブ。というご要望により今回は、プラヤデルカルメンから20分のセノーテ 「ミノタウロ」にて。往復1時間半程のお手軽ダイビング。
ケーブ講習やビギナー向きでもありますが、ケーブのみの経験本数が80本という今日のゲスト様のような経験者の方でも楽しめてしまう、万能ケーブです。
上記写真の下半分が海水。上半分が淡水。セノーテ内所々で海水が染み出し、塩分濃度の違いによる比重差、また温度差が織り成す海水と淡水の層を「ハロクライン」と呼ばれています。
くっきりと水中にもうひとつ水面があるように見える、せせらぐハロクラインの上を浮遊する不思議な感覚。セノーテ「チャックモール」「チキンハ」「エデン」の各カバーンエリアにて、ノンケーブダイバーの皆様にも体験して頂けますよ。
ハロクラインを、目で見たままに写真や動画に残すコツ。それは、ハロクラインだけを撮るのではなく、手持ちライトを水平に持ちハロクラインの境目照らすダイバーを一緒に撮ることです。ご自身の手元ではなく、前を泳ぐガイドが照らす先が狙い目です。
明日は念願だったセノーテへ。お楽しみに。
では。