エントリーする時間帯にこだわってご案内
セノーテと聞いて、皆さんが思い浮かべるのはまさにこんな光景ではないのでしょうか? 差し込む光がドレスの広がりのように水中で踊る、幻想的な風景。
光が主役となるセノーテでは、エントリーする時間帯にこだわってご案内しております。
ご希望のポイントをただ組み合わせるのではなく、時間帯により太陽の入射角が変化することを見越して、最も美しく光が射し込むタイミングで訪れることができるよう調整・ご提案しております。
真っ暗な洞窟をライトの灯りを頼りに、ゆっくり進んだ先に見えてくるのは優しい緑の光。
そのシーンを「他の惑星に辿り着いたよう」とおっしゃる、おふたりの表現がぴったりの景色が皆さんを待ち受けていますよ。
一方「タクビハ」は、自然光のないセノーテ。時間帯気にすることなくご案内できるのは、このセノーテが完全に天井が覆われ、光源となるものといえば小さな小さなエントリー口だけだから。
名前の由来もマヤの言葉で、隠された水。設置されている照明がなければ、本当に真っ暗な世界です。
ライトアップされる中を潜り、太陽光とは異なる独特な雰囲気を楽しめます。水底に映るゆらゆらとした光の波紋や、真っ白な鍾乳石の群生も見どころ。
中には、かつてユカタン半島が海の中だったことを物語る貝の化石も潜んでいます。
また、長い年月の中で振動により表面が剥がれ落ち、石膏鉱物だけが残った半透明の鍾乳石など、見れば見るほど不思議が詰まった場所なんです。
セノーテダイビングでは、海でのダイビングとはまた違った視点からの新たな発見や感動が詰まっています。きっと、新しいダイビングの魅力に出会えるはずです。
では。
MAYAN UNDERWORLD
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