定番セノーテ巡り
こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。
今日から3日8ダイブ、定番セノーテ巡りスタート。お問い合わせ頂いていた段階では、セノーテ = 海 とばかり思われていたというNさん。私は私で全日セノーテの予定でやりとりが進んでいると思いきや、ご予約日が近くなったところで「セノーテで潜りたいです!」とメッセージを頂き
??
途中で話が噛み合わなくなり、こちらも気づきました。
私たちにとっては当たり前なことだとしても、露出している情報は圧倒的に少なく、初めていらっしゃる方にとってはイメージがつきにくいセノーテダイビング。
ダイビングをしに向かうのは、船ではなくトラックで。海ではなく、ジャングルの中へ。海水ではなく、淡水だし。オープンウォーター環境ではなく、所々が頭上閉塞環境でのダイビング。
セノーテダイビングとは、ユカタン半島の地下を巡る、水脈でのダイビングです。
通常の海でのダイビングとは異なるため、必ずセノーテダイビングに特化したルールや注意点をはじめにご説明します。各セノーテに、その内容がまとまったイラストも掲示してありますよ。
段々とダイビングのイメージが湧いてくると、セノーテまでの旅路はわくわくが募るばかり。
とはいえ、じゃあどこのポイントに行きたいか?と聞かれても。ということで、ポイントチョイスはこちらにお任せ頂き、今回は定番セノーテを順にご案内する運びとなりました。
セノーテガイドは、頭上閉塞環境で安全管理のため、カメラの持ち込み撮影が禁止です。なので、ツアー中の水中の様子をなかなか、紹介できないんですよね〜。
と、お話しすると、有難いことにAさんが快くあちこちベストショット集を共有して下さいました。頂いた写真を交えて、ブログアップさせて頂きますね^^
バットケーブと呼ばれる空間。洞窟の真上に穴がぽっかり空いており、これから夏にかけての日差しが、力強くズドンと暗い空間を眩しく照らします。幸い空間には私たちだけで、静けさが沁みる時間が良かった。
水深のアップダウンがないため、特別な技術を要することなく、洞窟感をしっかり感じられるポイントですよ。
鍾乳石も見応えたっぷり、石柱の迫力たっぷり。の「ドスオホス」での2ダイブを終え、敷地内を更に移動して3ダイブ目の「ニクテハ」へ向かいます。
今日のたった3ダイブであっても、それぞれが全く異なる雰囲気とみどころを持ち合わせており、セノーテがこんなにバリエーションに富んだところだとは思っていなかったと、皆さん驚かれてらっしゃいました。
開口部から水面を見上げた景色は、蓮の葉の黄色、オレンジ、赤茶色、緑色。そして空の青、白、ジャングルの色も混ざりカラフルで「絵の中に入り込んだみたい」とRさん。
リクエスト頂くことが増えており、個人的な体感ですが、今人気急上昇中なポイントだと思っております。一度目にしたら、目が離せなくなるこの景色。是非、ご自身の目で見にいらして下さいませ♩
では。
MAYAN UNDERWORLD
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