憧れのセノーテが舞台。カメラマン同行プラン、おすすめです!
こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。
昨日のおふたりのリアクションを拝見して、今日は 光・光・洞窟、の三本立てでセノーテをご案内することにしました。
Sさんはやはりリクエストいただいていたとおりの、洞窟の雰囲気を楽しむタイプのセノーテに強く惹かれるご様子。暗闇と静けさに包まれた世界は、まさにケーブダイバーへの入り口。一生に一度は来てみたかった場所で、これで満足かと思いきや、ここが新たな始まりになる予感がされるとおっしゃいます。
一方でUさんは、まさにYouTubeで予習されていたような、光の差し込みを楽しむタイプのセノーテをより気に入られたご様子。どこまでも透き通る水中を貫く光の筋は、やはり圧倒的なインパクトがあり、こちらも誰もが一度は見たい憧れの光景ですよね。
それぞれのお好みに合わせて、どちらも味わっていただけるようコーディネートいたしました。
1本目は蓮の葉の群生が、景色のアクセントとなるセノーテ「ニクテハ」
今の時期の、早朝はエントリー口付近の光の差し込みがきれいで、太陽の入射角の変化により、季節や時間帯ごとに様々な表情をご覧いただけます。
と、エントリー直前で・・
「昨日のように、カメラマンを手配することは出来ますか?」とのご相談をいただきました。
もちろん!
すぐに思い当たるカメラマンたちへ連絡をとり、2本目から合流してくれることになりました。
この素晴らしい景色を、写真に残したい。でもせっかくの景色だからこそしっかり目で見て楽しみたい。昨日、プロのカメラマンに撮ってもらった経験が、まさにその願いを叶えてくれたんですね。撮ることに一生懸命にならなくても、思い出がしっかり形に残る。
普段ダイビングをしていても、自分の姿を撮ってもらう機会はなかなかありませんよね。それも、プロのカメラマン。仕上がりに間違いありません。全部ご紹介したいところですが、今回は厳選してご紹介します。
セノーテ「ピット」
夏の日差しが絶好調です。30m下の硫化水素の層にまで届く光の筋。ダイバーの小ささが物語る、縦穴のダイナミックさ。天井には鍾乳石が織り成すシャンデリアのようにゴージャスなデコレーション。クリアすぎるが故に、ダイバーが飛んでいるようにもみえます。見渡す限り広がる、現実離れした景色。
中でも1番のお気に入りは、Sさんのこちらのショット。自然体でセノーテを味わっていらっしゃる姿がとってもイイ。
セノーテ「タクビハ」
写真上でもガラッと、雰囲気の変化がうかがえて面白い。
光の差し込みがないため洞窟内は人工的に照明によって明るさが保たれています。いわゆる光を楽しむタイプではなく、がっつり洞窟タイプのセノーテ。
そんな場所ですが、予想外にここで良い反応をくださったのはUさん!
それぞれが思い描いていた憧れのシーンに出会いながら、ご自身でも思わぬ発見や感動に出会えるのが、セノーテダイビングの魅力ですね。