締めはプラヤデルカルメン、ブルシャークダイビング

こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。

遂に2024年も最終日。ご参加頂くお三方と、ブルシャークダイビングで今年を締め括ります。

私と潜りたくて、とお越し下さるゲストの皆様に囲まれてこの上なく幸せな2024年でした。今季より、日本の皆様向けに始めたばかりの私のダイビングサービスを、私のお仕事を、信頼して遊びに来て下さった皆様にこころより感謝致します。

例年年末の天気は不安定で、悩まされることも想定内と思っていましたが、全くその心配は不要でした。今日まで、カンクン、コスメル、プラヤデルカルメンの港がクローズすることなく、セノーテでも光の差し込みがあり、全て予定通り。

あとは期待大のブルシャークを、お腹いっぱい見て、気持ち良く〆といきましょう!

プラヤデルカルメンの船着場を出航し、たった5分でポイントまで到着するため、出航前にブリーフィングもしっかり済ませます。

メキシコでは、ホオジロザメ、ジンベイザメ、ウバザメの3種類が法的にも政府からの保護を受けていますが、今回ご覧頂くブルシャーク(オオメジロザメ)はまだそのリストに入っていません。

そのため、1日に数回の餌付けを行い、その度に個体の識別や状態の変化を調査し、保護に繋がるよう役立てられています。

私たちはその様子を最前列で見る、もしくはその調査の一員として参加するような感覚でしょうか。ただカメラでその様子を撮るだけでなく、ホクロような模様を持っていたり、口が歪んでいたり、エラの形が他の個体と違ったりと、それぞれの異なる個体差に目を凝らすことも楽しみのひとつです。

毎年来る個体、そうでない個体も識別されており、これまでに識別されている個体数は57。それぞれに名前も付けられているんですよ。

そもそもこのブルシャークは淡水でも生きられる、ほぼ唯一のサメ。出産は淡水や汽水域でされると言われており、毎年11月から3月にかけ、湖やマングローブ畑、セノーテ、が隣接するこのプラヤデルカルメンに、メスのブルシャークが到着します。産卵前の大事な期間を、暖かく栄養豊富な海で過ごしに訪れている、貴重な期間限定でブルシャークダイビングは行われているのです。

ただビジネスとして人が集まるだけでは無く、地元の漁師やダイバーのコミュニティにより、ダイビングポイントや時間の制限をはじめとするルールの確立がされており、またそれに参加する私たちはそのルールを厳守すること、そしてモニタリングや撮影。そういった活動全てがブルシャークの保護活動に繋がるとされています。

それにしても大迫力。アドレナリン全開のワンダイブで良い締め括りになりました。

アフターダイブにはMさんのリクエストで、プラヤデルカルメンいちのシーフードイタリアンレストラン Romeo へ。

明日元旦は、出航するボートも通常営業するセノーテもほとんどないため、 お休みとさせて頂きます。営業開始は2日から。

皆様、良いお年をお迎え下さいませ。

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少し寂しくなったセノーテ「カーウォッシュ」