仲間とのダイビングは格別!ライセンスをお持ちでない方もOK

こんにちは、マヤンアンダーワールドのみきです。

一時帰国・宮古島ツアーを終えて、10月末から11月いっぱいは様々なガイド付きダイビングツアーや、各種ライセンスコースが盛り沢山。ご予約いただいております。幅広いレベルのダイバーの皆様に合わせて、対応させていただきますよー。

・体験ダイビングコース(ライセンスをお持ちでない方でもOK)

・フルケーブコース(ケーブダイバーへの最終ステップ)

・オープンウォーターダイバーコース(はじめてのダイビングライセンス)

・アドバンスドアドベンチャーダイバーコース(ベーシックなライセンスに続くステップアップ)

・セノーテダイビングツアー

・ブルシャークダイビングツアー

・セノーテシュノーケリングツアー

などなど。

そんなこんなで、おかげさまで、11月の空きは 19日・20日・23日 のみとなっております。毎年、死者の日を絡めてメキシコに訪れる方が多いシーズン。イベントが落ち着いた後、せっかくだからセノーテでのダイビング!と計画される方が一気に増えるシーズンなのです。

ご予約状況は日々変動もございます。上記日程外でも可能な限りの調整を行いますが、なるべくご希望に沿う形でのご案内が出来ますよう、まずはお早めにお問い合わせ・ご予約くださいませ。

本日は、カンクン水中美術館にて体験ダイビングとライセンスをお持ちの方が混雑するグループ様のツアー。

私たちの拠点は、カンクンから約60キロ南に位置する、プラヤデルカルメン。ここは、コスメル島やセノーテへのダイビングにアクセス抜群の街です。そのため、メインツアーとしてカンクン水中美術館でのダイビングはHPには記載しておりませんが、お客様からのリクエストベースでいつでもオーガナイズ可能です。

例えば今回の皆様は、カンクンホテルゾーンの船着場出発。ダイビング後は、カンクン正面に位置するイスラムヘーレス島到着というリクエスト付き。あえてカンクンに戻り、改めてフェリーに乗る必要がなく、そのままイスラムヘーレス島での時間をお楽しみいただけるという、効率的でナイスなアイデアでした。こういったアレンジも、もちろん可能です。

ライセンスをお持ちでない皆さまには、水慣れを兼ねて、ダイビングに必要な最低限のスキルを足のつくプールでお試しいただくミニクラス付き。いきなり海に出るわけではないですから、安心して余裕が持てるまで繰り返し練習していただけます。

特に体験ダイバーの方がよく苦戦されるポイントは、呼吸器(レギュレーター)からの呼吸。ダイビング用マスクは鼻まで覆うため、陸上のように鼻呼吸が出来なくなるのです。

とはいえ無意識に鼻で呼吸してしまうことはよくあること。鼻で「吸う」分にはマスクが顔に張り付くだけなので問題ないのですが、「吐く」とマスクの中に空気が送り込まれマスクが浮いてしまいます。その結果、水中ではマスクが少しずつ顔に対して上にズレ、鼻の下のスカート(マスクの縁)に隙間ができて水が入ってきたり、実際に水が入っていなくても、マスクが浮く感覚から水が入ってくるような感覚に不安感を感じてしまうのです。

対処法はシンプル。マスクの正しい位置覚えること。そして、どうしても無意識に鼻呼吸してしまううちは意識して口呼吸を行う、または鼻を摘んで口呼吸の練習をするのも効果的です。

「呼吸」は私たちインストラクターがコントロールできない部分で、皆様ご自身の意識にかかっています。そのため、通常はこちらの練習に重きを置くところですが、今回の皆様はびっくりするほとスムーズに習得されました。

船着場が位置するのは、淡水と海水が混ざり合うラグーンエリア。ポイントへ向け、マングローブに囲まれた水路を横目に海へ抜け、やがて見えてくるのは・・

目の前いっぱいに輝く明るいカリビアンブルー。カリブ海にキター! と実感されると同時に、テンションも一気に跳ね上がります。

水中ではプールでの練習と同じようにとてもスムーズで、皆様本当にリラックスされた様子。浮力のコントロールなどはインストラクターサポートしたものの、その他の動きはまるでライセンスをお持ちの自立したダイバー同然。

リーフや、魚たちの住処として約15年前に設置された銅像たちの間を自由に泳がれ、カリブ海の固有種をはじめとする沢山のカラフルなトロピカルフィッシュたちを目にされました。

ただし誰しも得意不得意はあるもので、ノンダイバーの皆様は必ずしも自分で泳がなければいけないわけではありませんのでご安心してご参加ください。

呼吸器をかいして常に呼吸が出来るため、実はダイビングって泳げなくても出来るスポーツなんですよ。

体験ダイビングでは、そのためにインストラクターが常に側に付いてサポートします。泳がなきゃ、皆んなについていかなきゃ。というプレッシャーは一旦置いておいて、浮力のコントロールや泳ぐことはインストラクターに身を委ねましょう。ご参加の皆様にお願いしたいのは、まず呼吸。そして何より水中世界を思い切り楽しむこと^^

気心知れた仲間とのダイビングは格別。

午前中はダイビングを楽しみ、午後はイスラムヘーレス島で、ゆったりと流れる時間を満喫され贅沢な充実した1日となったのではないでしょうか。

ライセンスをお持ちでない方向けの体験ダイビングコースは、この先もダイビングを続けたいと思うか、もう二度とやりたくないと思うかは私次第。そんな大切なダイビングの入り口だからこそ、丁寧に丁寧に対応させていただきます。さらに多くの皆様がダイビングと出会い、カリブ海をセノーテの魅力を知っていただけますように♩

では。

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